学生生活のスタートラインは地方都市佐賀。
おりしも、学生運動の渦中で、
ストライキやデモに明け暮れた。
しかし、たくさんの自由もあった。
赤玉という喫茶店・一休軒のラーメン・
ロンドというジャズ喫茶・ダンスホール・
楠の木陰…
人生の袋小路で、立ち往生ばかりの日々。


つぶやき:佐賀県は全国に先駆けてICT教育に取り組んでいて、学校教育でのタブレット代やモバイルルーターの費用などの問題が問われている。コロナ禍で、日本のデジタル後進性が 暴露したせいか、国中が早く諸外国に追いつくため、焦りを感じている。こんな時こそ、冷静さが求められる。日本はほとんどアメリカ企業のプラットホームを使用していて、個人情報がさらされている。 こんな状況下でデジタル化を進めることは危険極まりない。国益のため、国産システムやセキュリティ体制整えることが先決。県民も、お金の問題や格差社会にばかり目を向けず、全体を見るべきだと思う。
赤レンガ館と田中丸邸(小城市牛津町)

佐賀のデパート「玉屋」の前身、田中丸商店の倉庫として使われていた建物(明治中・後期築)。 他のレンガ倉庫には見られない、丸みを帯びた「むくり屋根」がかわいらしい魅力を放つ。
2023年4月
筑後川に架かる「昇開橋」の夕景

佐賀線、廃線前の風景。通常の橋では大型船舶の航行に支障をきたすため、 列車通過時以外は橋桁中央部を23m上昇させることができる可動橋。 橋の先は諸富町。
1981年8月
'20年代の佐賀大学本庄キャンパス入口

正門周辺は塀も除かれ、パブリックスペースとして整備され解放感にあふれる。 大学名を刻んだ門標が新しく設置され、前身である旧制・佐賀高等学校の記念碑も見える。
2023年4月
明治30年創業の「佐星醤油」

白山名店街のすぐ近くにあるご当地老舗醤油屋さん。 小さいけれど存在感のある昭和初期建築物で、 一階部分の一部がギャラリーとして開放されている。
2016年8月
唐人町通り小景

シンボルロードにあるこの空間は、鏡円寺の門がはさみ込まれた大胆な演出で 北京の「胡同」にも似た安らぎが感じられる。 後で調べたら 佐賀市都市景観賞を受賞したらしい。
2016年8月
与賀神社の楼門と石橋

室町時代作と推定されるこの朱塗りの楼門は 佐賀県下で現存する最古級の木造建築物で、 石橋、鳥居とともに国の重要文化財にも指定されている。 境内には樹齢1400年と伝えられる大楠もある。
2011年8月

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